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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年01月29日

M&Pレビュー(その3)

さて、一応今回が最終回のM&Pレビュー
今回はM&P最大の難点(?)について

マルイのM&Pは・・・グロックと違ってコッキングインジケーターの類がありません。
マルイグロックであればハンマーが起きていない状態でトリガーを引くと後退位置でトリガーが止まり、スライドを引いてコックが必要だとわかるんですが、M&Pは見た目ではわからず、トリガーを引いてみてハンマー位置を確かめるしかない仕様です。


これは発射する際に周囲に気を使うサバゲでは少し気になる気はします。ちゃんとハンマー位置に気をつけて運用してやれば良いだけなんですが、人為的ミスで曖昧になった時に状態がわかり易いってのも優れたツールの要件だと思いますので。
特にGBBはトリガー引いて発射されるはずがガス残量や冷え込みで微妙な状態になる事もあるります。
ただこれはマルイが悪いのではなく、ストライカー方式の実銃か、それを模したハンマー内蔵式のエアガンって構造に起因する事なので、仕方が無い事ではあります。






でもグロック(と既存マルイGBB)より凄く良い所はスライド分解しなくてもHOP調整可。これは地味に超便利。


マルイグロック17と比較して、自分なりの結論ですが正直、その1で書いてる頃はグロックが良いな・・・と思ってたんですが、書いた難点も致命的なものではないですし、正直、握り心地やビーバーテイルの良さ、HOPの調整などでM&Pを積極的に選ぶのも凄くアリだと思います。グロックは豊富なカスタムパーツ等でそれを補える、M&Pはトリガー以外は素でアドバンテージがあるって感じでしょうか。後、買う気も無かったのに思わず買っちゃう程、グロックより見た目と質感は良いです。

ただ自分は無用なセイフティが無い、コッキングインジケーターの有無、トリガープルの良さ、ホルスター等の取り揃えもあって今後もグロックをメインで使う予定。
ちなみにサファリランドの6378は、M&Pは対応しませんでした。Vスペのサイトのせいもある感もあるんですが・・・ここら辺は機会があればまた別に。  


Posted by ラック  at 01:38Comments(0)