2013年03月14日

RECCEライフルについての考察(その3)

RECCEライフルは実際どんな姿だったのか?後2回程、書き綴っていきます。
以下はあくまで、英語が出来ない私の私論で、大した結論も豊富な資料もないからね!!

海外でもRECCEの実態については特定はされていませんが、それでもいくつかの情報は出回っているようで、ハンドガードについてはLaRue、もしくはKAC(Knight's Armament Co)社製が使用されただろうという意見が殆どで、意外な事にDD社を支持する人は少数の様です。
RECCEライフルについての考察(その3)
上がLaRue、下がKAC製の12inハンドガード

前回も書いた通りRECCEモデルと銘打っているカスタムメーカはたくさんありますが、その中でもどうやらMSTN社(Mid-South Tactical Network)が、NSWCが製作したNavy Recon Rifleと全く同じスペック(つまりSealsチームに供給されていたRECCE)と同じモデルをウリにして、向こうでも一定の支持を得ているようです。
MSTNも色んなモデルを出していますが、メインはやはりLaRue、KACのハンドガードを主に使用。特にLaRue12inのモデルをNSWCと同じスペックのアッパーとして扱っている記述が多い様です。

このあたりについては、2社が並行して採用されたり細かいモデルチェンジがあったりして、少ない生産数(と思われる)RECCEでも、幾つかの仕様が存在したのだろうと思われます。先に結論を述べてしまうと、その中から「それっぽい」のを選び出す位しか答えが出せないのですが。

RECCEライフルについての考察(その3)
RECCEライフルについての考察(その3)
MSTN社製と思われるRECCEカスタム

そのMSTNのサイトを見てみようと思ったら、なんとリニューアルに向けて現在休止中・・・
他のサイトをあさってみると、先に述べた通り、MSTN社は色んなモデルを出しているらしく、12inレイルハンドガードと16inバレルの組み合わせでは様々なタイプがありました・・・・。なんとか、もう少し他にヒントになる情報がないかなぁ。というお話は次回に。

次回が一応、RECCEの考察については最後の予定です。(もしかしたら2回になるかも)




タグ :RECCE私論


Posted by ラック  at 18:26 │Comments(0)

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