2013年03月15日

RECCEライフルについての考察(その4)

RECCEについての考察、今回で結論出そうかと思いましたが、長くなりましたので2回に分けます。
お約束の一言。あくまで、英語が出来ない私の私論で、大した結論も豊富な資料もないからね!!

向こうのフォーラムを読み漁ったりして、大まかにそれっぽい仕様は見えてきたのですが、やはり決め手は本当にRECCEを使っているSEALs隊員の写真が無いと、仮説としての結論すら出せません。
ところが、当然SEALsの写真自体が数が少ない上に、仮にRECCE使用隊員らしき写真があっても本当にそれが現役隊員なのかはそれっぽいとしか言えない。
また、小さい写真ではMk12SPRやM4RIS2仕様などと見分けが非常につけにくい。

例えばこれもRECCE使用とキャプションがついてた写真なのですが・・・・・
RECCEライフルについての考察(その4)
レイルハンドガードの穴の位置などから、KACの12inRASだと思われるのですが、Mk12SPRやSR-25とはバレル周辺が違う上に16inバレルと思われる長さ(っぽい)というわけでRECCEの実像の判断材料になりそうなのですが・・・・この人がただの民間人ガンマニアでアリゾナ州かどっかのガンレンジの光景。という可能性も否定できないわけです。
後、目視から判断した仕様が間違ってる場合もありえると思います。

ただ、隣の人が民間入手の難しい14.5in仕様らしきのM4を持っている事から、軍関係者である可能性も高そうです。他に読み取れる情報としては、どうやらマルイRECCEの様な三又ハイダーを使ってるように見えます。後は良くあるマグプルやKAC製のフロントサイトでは無いようです。
先に書いたMSTNがリリースしているRECCEの仕様にも近く、これはNavy Recon Rifleを捉えた可能性の高い写真の一つと思えそうです。

RECCEライフルについての考察(その4)
この写真もまたRECCE携帯のSEALs隊員の姿では?と話題にあがるものです。確かに装備などから判断するに現役の隊員である可能性は高そうです。

ただし、これもまた詳細が読み取りにくく、ハンドガード基部も良く写っていないので、ただのRIS2である可能性もあります。ホールの感じや雰囲気からDD社ハンドガードではなくLaRueかKACの12inっぽくもあるのですが・・・またこの仕様も三又ハイダーと先の写真と同じフロントサイトを使っている様に見えます。後、意外な事にクレインでもなく普通のM4ストックの様です。
ただ、この写真についてはRIS2の仕様にも見えるので、あまり参考にはしない事とします。

後、もう1パターン、RECCEの実物では?と思われる写真がありますので、次回はそれと併せて、自分なりの結論を投稿する予定です。




タグ :RECCE私論


Posted by ラック  at 18:09 │Comments(0)

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