2014年11月23日

No easy day読みました

長い事放ったらかしていましたが、久々の投稿です。
飽きたわけじゃなくグロックのアップデートとかちょこちょこやってたんですが、多忙でミリブロまで気持ちが回りませんでした。と、いうわけで再開。

DEVGRUがUBL殺害の内側を描いたと話題のNo easy day、邦訳版出てたので読みました。
No easy day読みました
邦訳版は「アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで」と冴えないタイトル。

肝心の中身なのですが・・・・かなーり期待外れ。良心的と言うか、機密漏洩にかなり気を配って執筆したそうで当たり障りのない内容です。
HK416やMP7、装備のロッカーの写真も見飽きた写真な上に、Zero Dark Thirty見たり元々好きでDEVGRUやデルタの情報集めてる人には新鮮味は何もない感じです。一部を除けば作戦行動が当たり障りのない範囲で淡々と述べられてる感じで、他のオペレーターが書いた本の方が内情や雰囲気を知る本としては面白いです。

唯一、目を引いたのはRECCE(レキと呼称していましたがネイティブはどう呼ぶんだろ)の存在の言及です。SEALsのイラク戦争のドキュメンタリーの中でもRECCEの存在をはっきりと述べたのは初めてでしたので、それは新鮮でした。戦術的なスナイパーの様に描写されていましたが、残念なから実際の装備や使用銃器に関する記述は無し。

まぁ高い本でも無いし、マーク・オーウェンさんに印税カンパ位の気持ちで買うなら良い本でしょう。





Posted by ラック  at 15:14 │Comments(0)

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