スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年12月13日

HK45と悪い癖

HK45を買いました。

実際に手にして見るととにかくデカい印象の銃です。実際はそんなに他と比べて大きくないんですが握るととにかくデカく感じます。幅高なスライドとデザインが原因なのかな?

トリガープルが最初重く感じたんですが撃ちこんでいくとスムーズになってきました。これだと経験からいうともっとトリガー引いてるとカスタムパーツ要らずなスムーズさになると思います。
トリガーのオーバードライブ量もなく、この辺りはM&Pより好印象です。

この銃に惚れた理由は反動。
マガジン暖めて撃つとズドン!と重い反動がくる感じです。同じマルイグロックが9mmだとすると45ACPくらい・・・とまでは言いませんが明らかに重さの種類が違う反動が来て楽しいです。レンジで撃つとスーッと30mくらい素直な弾道で飛んでいきます。

ただ色々とレンジで撃って試した結果、一つだけ自分には合わない点が。
H&Kのハンドガンはマガジンリリースの際にレバーを押し下げるのですが・・・・

こんな感じで親指で押し下げる

親指でマガジンリリースレバーを押し下げようと指先で探ると丁度良い位置に、スライドリリースレバーがあってこれまた丁度良い感じに押し下げやすいんですな。

マガジンはリリースされずに、無情にもスライドがシャコン!と閉鎖されます。

慣れなのかも知れませんが未だに素早くマグチェンジやろうとするとやらかします。
コレ、実銃では問題になったりせんのかな?

これが決め手と言うわけではありませんが、こいつはお座敷専用機になりそうです。
HK45に慣れようとサバゲの合間にレンジで撃ちこんだり、上の症状に悩みながらマグチェンジの練習したりしてたんですが、実は30m位まではグロックも比較して負けない弾道を持ってる優秀さを再認識しまして、サバゲではまだグロックで行く予定です。  


Posted by ラック  at 20:38Comments(5)

2015年12月02日

007スペクター見ました

先週末、先行上映で007スペクターを見てきました。
ネタバレ無しの範囲で感想でも。

うーん、良くも悪くも本来の007に戻った感じです。
多分、敵のアジトでの古い部屋のビジュアルや画面効果、昔から007を知ってる人にはある種の結末を予感させるエンドなど、多分かなり意識的に原点回帰やったんでしょうけど、6代目になってから007好きになってスカイフォールとか好きな人は、かなり面くらうんじゃないんでしょうか。

とか言え、流石に銃撃戦(アクションシーンとはあえて書かない)は洗練されてますし、HK VP9とか出てきてミリブロ好きな人は見てチケット分からお釣りは充分に出る映画です。


雑誌Penの007特集は面白かったです。
昔の007はあまり知らない人はスペクター見る前に読むと良いです。
映画見た後で上の感想がしっくりくるようになると思います。

一緒に映ってるppk/sは実は2機目
以前も007と絡めて投稿したのですが、その時に買ったppk/sはそこで書いた通り、パーツの擦り合わせも悪くスライド閉鎖も安定しない酷い代物でした。

ところが他所でマルゼンppk/sを撃ったら嘘みたいに快調な作動でスライド引いた感触も別物でした。
で試しに別個体買ったら凄くいい。トリガープルも嘘みたいにスムーズ。

マルゼンppk/sは評判通りの名機だと思い直しました。
ただし外れを引かなければ。  


Posted by ラック  at 22:56Comments(2)

2015年09月29日

BSAAパッチ(刺繍タイプ)

随分前に、投稿したBSAA SOUジャケットをアップグレードしてみました。
今までBSAAのラバータイプのパッチは持ってたんですが、本当は刺繍タイプがずっと欲しくても売り切れで困ってました。先日ファントムの店頭に行ったら再販かかってたので2枚購入。早速つけるとこんな感じです。


写真だと判り難いんですが、やっぱりパッチは刺繍の方が雰囲気良いです。


特にバイオ5の本編やって、このシーンに感動した人にとってはBSAAパッチは刺繍タイプに拘りたかったんですよね。やっと実現しました。

後はゲーム系装備ですとDiamond Dogsのパッチが欲しいなぁ。この前のヴィクトリーショーでどこかが出してたそうですが。  


Posted by ラック  at 23:13Comments(0)

2015年08月13日

河口湖博物館に行ってきました

ここの所、本当に多忙で、ずっとブログも放ったらかしでした。
本当に色々と仕事で心身ともに疲弊してたのでリフレッシュで富士方面に小旅行に行ってきました。

Military (affairs)なネタとしては、前から行ってみたかった河口湖自動車博物館に行ってきました。
ここは8月のみの公開なのですが、自動車と別に航空機もおいてあります。
零戦21型も間近に見る事が出来ます。

格納庫に色々と収められている展示で、あまり写真が上手く撮れないのですが、他には52型や93式中練、TVでも一時期話題になりましたが、外観は復元完了した一式陸攻の胴体もあります。

写真はありませんが復元途中の隼など色々と珍しいものが間近に見れます。
外に出るとT-33やF86のブルーインパルスカラーとかが、置いてあります。

こういうの好きな方で8月に富士五湖方面に行かれる方は足を延ばされると良いかもです。


ミリブロなんで、自動車の写真は1枚だけ・・・・
それはそれは美しいBugatti Type57SC Atlantic

でもこれ多分、ガワはレプリカなんじゃないかな。4台実在した内の3台は所在は確認されてて、Wikiによると最後の1台は・・・
A fourth car with an unknown chassis number was kept by the factory but records of it have been lost. との事。しかし仮にコレが本物だとすると、ウン十億の値がつく車です。零戦3機(もう1機は靖国神社に展示)持ってるオーナーなら所有もあり得るかもだけど。

ガワがオリジナルじゃなくても、美しい姿に変わりはないので一見の価値はあり。
ちなみに豪華なVWではない「本物の」ブガッティは後2台置いてあります。  


Posted by ラック  at 22:29Comments(0)

2015年06月01日

RECCEちょこっと弄り

LA-5が自分の予想に反して気に行ってしまい、そのまま416の上に鎮座し続ける事に。
DBAL2ちゃんは、RECCEに載せる事にしました。
ついでなんで、アングルドフォアグリップをつけてみました。

個人的には普通のフォアグリップの方が好きなんですけど、バイポットつけて撃ったり、スコープ使って慎重に狙う時は掌で下から支える撃ち方の方が安定する気がするんで、今更感あるんですが初めて使ってみました。

バイポットと併用前提だと、下にごちゃごちゃ突き出る感もなくて、シルエットも良いかも。
DBAL2、AFGの色味はそのままでインディのスプレーと良く合います。

でもせっかく実物ハリス付けてても、マガジンが30連だとプローン姿勢では、バイポットより先にマグ先端が地面につっかえてあんまり意味ないです。
どっかから次世代オートストップ対応の20連マガジン出てくれないもんでしょうか・・・・
  


Posted by ラック  at 01:23Comments(0)

2015年04月04日

CPCプレキャリにしました。

今年はGUNじゃなくて装備品をアップグレードしたいと思っていて、その中でも特にプレキャリを新調したいな。と思ってたんですが買ってしまいました。今更感はありますがCPCプレキャリ。(レプリカ)

選んだ理由はJPCと6094は避けたいな。って思ったからだけです。
これからセットアップを考えていかきゃ。

このCPCはあまりサイズ調整効かないんで着る人を結構選ぶ感はあります。
自分は割と胸まわりある方なんでダミーのプレート入れたら167cmでもMでジャストフィットしてくれますが、一般的な人だと結構スカスカかも。ガチムチかぽっちゃり以外の人はSサイズにしましょう。

最近、車を買いまして納車は6~7月予定なんで、それ以降はフィールドに行きやすくなりそうです。それまでに装備の刷新をしておかなきゃ。
GUN好きは車好きも多いから納車されたら自慢・・・レビューもしようかな。
車の有る無しって地味にサバゲ参加率に大きく響きますよね。

とりあえず、明日SUNNTOのベルト交換と電池購入に行こう・・・  


Posted by ラック  at 00:34Comments(2)

2015年03月28日

LA-5

個数限定!とかって煽り文句に弱い私。
ELEMENTのLA-5をついついポチってしまいました。

HK416に載せるとこんな感じ。


ステッカー以外は質感が良く出来てる!!・・・らしいのですが、いかんせん実物PEQを触った事ないんで、DBAL-A2買った時と同じくちゃんとレーザーサイトが使えるって理由だけでこれにしました。

多分、出力自体はDBAL-A2の方が高いんじゃないかなぁ
でも、DBAL-A2のレプリカよりもずっと安いって1点だけでもオススメ出来ます。もう1個買っといても良かったかな。

今回は特に変わった話もレビューっぽい事もなくこれだけの話。
ちなみに限定1000個らしいんですが、本当ぉ?
なんかあっちこっちで買ったって投稿やショップの売り出し見かけるんですけど。

  


Posted by ラック  at 00:43Comments(0)

2015年03月06日

バイオハザードリベレーションズ2やってます。

DL版はDisc版より少し早いリリースのバイオハザードリベレーションズ2
現在は第2章までリリースされてますが、早速やってみましたのでネタバレしない範疇で感想でも・・・

近年のバイオと言えば、マッチョなゴリラが溶岩流渡るのにパンチで岩を落そうとしたり、女性キャラの尻を愛でる愉快なゲームだったりするわけですが(嘘)、今作は割とストイックな感じです。




このビジュアルの雰囲気は良くこのゲームを象徴してると思います。

バリーさんもダンディで良い雰囲気のキャラになってます。
ゲームの中に影も形も登場せず、当然の事ながら人気も出ず限定版なのに未だに買えるというセンチネルナインなんて銃を作らせたマルイに対するカプコンの贖罪なのかサムライエッジも大活躍。
しかも、SR-47なんて背負ってます。次世代で出しても良いのよ。マルイさん。
シュアファイアもコラボしてますが、実際、このライトはゲームの中で重要な役割も果たすアイテム。

個人的にはバイオはクリスやジルみたいな、いかにも漫画的な(ゲームだけど)主人公がゾンビを射殺しまくるのも好きだったりするんですけどね。バイオ1~3の頃のホラー感を4以降のシステムで遊べるといった趣きのゲームです。
RAIDモードはちょっとしかやってないけど、他作品のステージとか出てきて楽しいです。

良くも悪くもバイオの古参ファンの意見と映画的な洋ゲーの雰囲気を大幅に取り入れた作品です。
そういうバイオを待ってました!って人は是非プレイしてみてください。


ストーリーモードをリプレイ視野に入れて遊ぶには個人的にはリベレーションズ1くらいのホラーと能天気さのバランスが一番好きかな。個人的には6でQTE抜きってバイオがあればベストだと思ってるんですけど。  


Posted by ラック  at 01:05Comments(0)

2015年02月08日

Amerian Sniperを見まして


日本でもまもなく公開予定ですが、ひと足早くAmerican Sniperを見ました。

ミリブロ見てる人ならクリス・カイルの著書は読んだ人も多いでしょうが、それの映画化。イーストウッド作品と言う事で、割りと文学的な作品かと危惧(?)してる人も多いでしょうが、ミリ好きには良い意味でそれは裏切られます。
かなりの部分で銃撃戦やイラク戦場のシーンに割かれ、派手にドンパチやってます。
DEVGRUが最後にしか出てこないZero Dark ThirtyよりはよっぽどSEALsしてる映画です。

装備に目を向けると、△フロントサイトのMk.18Mod0が当時を反映してて素敵。
スプレーペイントした次世代M4 CQB-Rが欲しくなる事請け合いな映画です。
Mod.1じゃなく、0なあたり、装備考証もしっかりされてる映画ですが、唯一突っ込むなら、映画ではカイルにP226をSEALsらしく携帯させてますが、当の本人がイラクに行った際は、自腹でスプリングフィールドTRPをキャリーしていた様です。(派兵時期後半から45口径のP220って説もあり)

映画は派手にドンパチ、ミリタリー映画しつつも、上手に家族や彼の苦悩を描いています。
私はSEALsとか勿論大好きですけど、以前も書いたとおりサバゲの時はゲームの特殊部隊だったりオリジナルの格好の方が好きです。「ごっこ」として遊ぶには彼らの存在はあまりにも重すぎます。この映画でその思いはますます強くなりました。
言われずとも見る人は多いと思いますが、エンターテイメントな意味でも社会的な問題提起な意味でも、見て損はしない作品です。是非。  


Posted by ラック  at 02:50Comments(2)

2015年01月29日

M&Pレビュー(その3)

さて、一応今回が最終回のM&Pレビュー
今回はM&P最大の難点(?)について

マルイのM&Pは・・・グロックと違ってコッキングインジケーターの類がありません。
マルイグロックであればハンマーが起きていない状態でトリガーを引くと後退位置でトリガーが止まり、スライドを引いてコックが必要だとわかるんですが、M&Pは見た目ではわからず、トリガーを引いてみてハンマー位置を確かめるしかない仕様です。


これは発射する際に周囲に気を使うサバゲでは少し気になる気はします。ちゃんとハンマー位置に気をつけて運用してやれば良いだけなんですが、人為的ミスで曖昧になった時に状態がわかり易いってのも優れたツールの要件だと思いますので。
特にGBBはトリガー引いて発射されるはずがガス残量や冷え込みで微妙な状態になる事もあるります。
ただこれはマルイが悪いのではなく、ストライカー方式の実銃か、それを模したハンマー内蔵式のエアガンって構造に起因する事なので、仕方が無い事ではあります。






でもグロック(と既存マルイGBB)より凄く良い所はスライド分解しなくてもHOP調整可。これは地味に超便利。


マルイグロック17と比較して、自分なりの結論ですが正直、その1で書いてる頃はグロックが良いな・・・と思ってたんですが、書いた難点も致命的なものではないですし、正直、握り心地やビーバーテイルの良さ、HOPの調整などでM&Pを積極的に選ぶのも凄くアリだと思います。グロックは豊富なカスタムパーツ等でそれを補える、M&Pはトリガー以外は素でアドバンテージがあるって感じでしょうか。後、買う気も無かったのに思わず買っちゃう程、グロックより見た目と質感は良いです。

ただ自分は無用なセイフティが無い、コッキングインジケーターの有無、トリガープルの良さ、ホルスター等の取り揃えもあって今後もグロックをメインで使う予定。
ちなみにサファリランドの6378は、M&Pは対応しませんでした。Vスペのサイトのせいもある感もあるんですが・・・ここら辺は機会があればまた別に。  


Posted by ラック  at 01:38Comments(0)

2015年01月26日

M&P9レビュー(その2)

さて前回はM&Pの握った感じをレビューしてみましたが、その続編です。

その前にこのレビューについてですが、自分はハンドガンは基本的に慌てて抜いて、急いで連射して当てられるかを重視します。マルイGBBを落ち着いて抜いて両手で保持して撃てば、どの銃使おうが大差ないって事と、自分がハンドガン戦以外でハンドガンでサバゲでヒットを取ったシチュエーションが上記の様な感じしかないって経験からです。

さて、M&PのVスペのサイトはとても好印象です。



集光サイトは見やすく、フロントサイトが薄いのでグリップの感じが良いので素早いサイティングが可能です。
残念な点は畜光式のサイトは暗く特に夜戦では実戦で使えるとは到底言い難いレベルです。正直、夜戦で使う事を期待するならトリチウムサイトを組んだ方が良いです。

M&Pで上記の様な状況で乱射した時に一番気になるのはトリガープルの感触です。
以前のものは知りませんが現行ロットでは改修が入り、確かにハンマーがカチン!と綺麗に落ちる感じです。ここまでは好印象ですが・・・
実はM&Pは片手で乱射するとG17よりフリンチの発生が大きい気がします。


両者を比較してわかる通りM&Pのトリガーは湾曲が大きく、指への引っかかりが良すぎます。また、改修が入った後でもG17よりトリガープルは重いです。またM&Pのトリガーはハンマーが落ちてからも更にトリガーに引き代が残ります。G17もその点は同じですが、G17はトリガーが軽い上にハンマーが落ちた後の引き代も幅が少ないんです。

正直、些細な差ですし、ちゃんと落ち着いて狙ってトリガーを丁寧に引くのが基本なのですが、テンパってその落ち着きを失った瞬間への許容も、ハンドガンでは重要だと自分は思ってます。
トリガープルは個人によって合う合わないも大きいですし、M&PのトリガープルもG17より若干劣ると感じるだけで、致命的に悪いわけではないです。その一方でそういう視点で見てみた時にマルイのグロック17が如何に良く出来てるか・・・ってのも再認識しました。

次回、それ以外でサバゲで使うなら気になる点を書いてレビューを締めくくりたいと思います。  


Posted by ラック  at 01:43Comments(0)

2015年01月25日

M&P9レビュー(その1)

前回も触れましたが、M&P9とG17似た者同士、エアガンではどうなのか比較してみます。
個人的な意見の一つとして参考にして頂ければ。




M&PはVスペですが、現行のブラックも内部は同様の改修が入っています。私のG17は見た目は色々弄ってますが、グリップフォースの装着以外、撃ち心地に関する部分は全てノーマルです。現行ロットノーマル同士と遜色ない比較になると思います。

実射性能は既に両者とも充分な実力を持っているのは○ック堺さんの動画とかで実証されているので特に使い勝手の部分で思った事を中心にレビューしてみます。


両者とも全長はほぼ同じですが、握るとM&Pの方がコンパクトに感じます。実際、トリガーガード先端からの突きだしはM&Pの方がG17より1cm程短いです。G17>M&P>G19という感じ







実際、M&Pの全長はG17よりビーバーテイルが占める部分が多く握った時の実質的な長さはM&Pの方がコンパクトです。当てて比べてみると1cm程度M&Pの方が突きだしは短いです。


そのテイルも充分なサイズでグリップフォースが欲しくなるG17に比べるとM&Pの方がアドバンテージがある様に感じます。
握った感じではステッピングしていない時のG17とM&PではM&Pの方がしっくりくる感はあります。
ちなみにこのセイフテイは要らないと思います。特にGBBでハンマーレスなら、ちゃんと扱えばセイフテイがあるメリットは殆ど無いと思います。あって困りもしない一方、知らずにかかってしまう可能性も残ります。杞憂かもしれませんが・・・ちなみにセイフティ自体はちゃんとクリック感あって感触だけは好印象。


実銃自体がグロックをよくよく研究しただけあって、ここまで触った感じはセイフティの存在以外はM&Pの方がアドバンテージがある様に感じます。じゃぁサバゲでの使用、特にありがちなシチュエーションを想定してみたら・・・という比較は次回に。  


Posted by ラック  at 02:34Comments(0)

2015年01月23日

マルイM&P現行モデルのトリガーについて

以前からカッコ良いなぁ~と思ってたんですが、仕事帰りに衝動買いしていましました。
マルイのM&P Vカスタム。正直、実銃に思い入れがあるわけでもないエアガンを、デザインだけで衝動買いするのは初めて。BLKと迷いましたが黒いハンドガンは既に山程あるのでFDE選びました。

M&PはVカスタムで2点内部改良が加わっています。
一つはトリガーブルの改良(少しタッチが良くなってるそうな)

それとリコイルスプリングのテンションが少し軽くなってるとの事。

ネット見てると現行のノーマル(黒)のM&Pにも同じ改修点が盛り込まれてるか気になってる人多いみたいなんで、ショップの人に聞くと現行ロットの黒のM&PのトリガーとリコイルSPもVカスタムと同様の改修品に変更されてるとの事。
トリガーは特に指摘が多かった部分なんで、気にしてた人には朗報かな。

このM&P、既に色んな人がレビューしていますが、触っていると色々と気になる所があったので、次回から2回ほどに分けて自分もレビューしようと思ってます。

実銃でもグロックと真っ向勝負の一丁ですが、サバゲのセカンダリとして採用するのに、エアガンでも同社グロック17と比べたら・・・という所がテーマかな。  


Posted by ラック  at 00:01Comments(0)

2015年01月14日

グリップフォース

今年初めての投稿。本年もよろしくお願いします。

ハンドガンはグロックを愛用していますが、ようやっとグリップフォースつけました。


どうもステッピングフレームにしてからフレームが肉痩せしたのか、グリップの特に親指と人差し指の間の握りの辺りが細すぎる印象が拭えずにいまして入れてみましたが、大正解。
一応、Gen3用を買ったつもりなのですが、やっぱりフレームとパーツの間に大きな段差が・・・
やっぱこのフレーム、何か変だったんじゃないのかなぁ?まぁ今更いいけど。
ビーバーテイル(って言うのかな?)にもなって、さっと握った時もしっくりきます。

買った時は弄るトコないや。なんて思ってたグロックですが、一番弄ったハンドガンになってしまいました。このブログでも周辺でも、結構周囲のリアクションも大きく貰える一丁です。
後は前後サイト交換と念願の実シュア載せたら完成かな。

今年もこんな感じで投稿をゆっくりあげていくスタンスで行こうかと。
去年はエアガン本体の方に色々つぎ込んだ一年だったんで、今年は割とウェアやギアの方にじっくり取り組もうかと思ってます。  


Posted by ラック  at 23:21Comments(0)

2014年11月23日

No easy day読みました

長い事放ったらかしていましたが、久々の投稿です。
飽きたわけじゃなくグロックのアップデートとかちょこちょこやってたんですが、多忙でミリブロまで気持ちが回りませんでした。と、いうわけで再開。

DEVGRUがUBL殺害の内側を描いたと話題のNo easy day、邦訳版出てたので読みました。

邦訳版は「アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで」と冴えないタイトル。

肝心の中身なのですが・・・・かなーり期待外れ。良心的と言うか、機密漏洩にかなり気を配って執筆したそうで当たり障りのない内容です。
HK416やMP7、装備のロッカーの写真も見飽きた写真な上に、Zero Dark Thirty見たり元々好きでDEVGRUやデルタの情報集めてる人には新鮮味は何もない感じです。一部を除けば作戦行動が当たり障りのない範囲で淡々と述べられてる感じで、他のオペレーターが書いた本の方が内情や雰囲気を知る本としては面白いです。

唯一、目を引いたのはRECCE(レキと呼称していましたがネイティブはどう呼ぶんだろ)の存在の言及です。SEALsのイラク戦争のドキュメンタリーの中でもRECCEの存在をはっきりと述べたのは初めてでしたので、それは新鮮でした。戦術的なスナイパーの様に描写されていましたが、残念なから実際の装備や使用銃器に関する記述は無し。

まぁ高い本でも無いし、マーク・オーウェンさんに印税カンパ位の気持ちで買うなら良い本でしょう。  


Posted by ラック  at 15:14Comments(0)

2014年08月27日

PPK/Sとオメガプラネットオーシャン

仕事帰りに前から欲しくてマルゼンのPPK/Sを衝動買いしてしまいました。
で、夏場用の腕時計と併せてみました。

そう!私は007が大好きなんです!!

今まで映画で使用されているのはPPKで、PPK/Sはボンドの銃ではないとされてましたが、Skyfallの途中からはPPK/Sが支給され、まるでCMの様に「Walther PPK/S nine-millimeter short…」とQが言うシーンが出てきます。
実は残念ながらPPK/Sが支給後にボンドが使っている時計は同じオメガでもアクアテラ。
だから、このPPK/Sとプラネットオーシャンの組み合わせは映画では残念ながら登場しません。

でも自分がスパイとして持つならこんな古い銃は嫌だな。Glock26かSIG239欲しいなぁ。

今の目で見ると凄く狭く見えるエジェクションポート・・・

ちなみに小説版の最新作「白紙委任状」だと、支給品はワルサーPPS、実際に撃ってる事が多いのはグロックで、手に入らない時にはボンドは「この国の人間はグロックを知らないのか?」と思うシーンまで出てきます。ちなみに出てくる時計はロレックスパーぺチュアルを愛用している設定です。

ちなみにマルゼンのPPK/Sですが、007気取るならブラックですがシルバーモデルの方が雰囲気は良いです。ブラックモデルは金型の疲労からか仕上げも悪く、素材のABSも昔の屋台で売ってる玩具みたいな雰囲気です。オイルと言うよりグリスと言うべき油がべっとりついていて、それを拭うとスライド閉鎖しない位、酷いバリがスライドの内側にあります。
PPKの形してりゃ何でもいいならマルイの銀ダン、雰囲気をより味わいたいならマルシン製モデルガンの方が良いと思います。
逆に触り倒してテカテカ感が消えてきたらもう少しマシな雰囲気になるかも。

ホントにやっちゃダメですが、確かにスーツの下に忍ばせたくなる魅力がある銃ではあります。  » 続きを読む


Posted by ラック  at 23:15Comments(0)

2014年06月05日

MP7とDBAL-A2

MP7にPEQ載せたいと思っていたので、G&PのDBAL-A2載せてみました。
やっぱりこの手のガンはある程度ゴテゴテした方が好き。

着けた感じのバランスはこんな感じです。


BUISは外しちゃいましたが、PEQと併用してもレイルは足ります。

実はG&PのDBAL-A2レプリカは2つめの購入です。本体のレビューはこちらを参考にしてね
今回は色が黒と言う事と、不可視IRが通常のLEDライトになっている廉価版を買ってみました。
不可視IRなんてナイトヴィジョン使わないと恩恵がないし、前回のレビューでも書いた通り、このPEQは対人使用は気分的にしたくないので廉価版でいいし、LEDライトならインドアゲームで使う場面もあるかな・・・と思いまして。

廉価版とは言え、作りそのものは変わらないし出来は良いと思いますが、難点が一つ・・・・


上のMP7が今回のLED版
下の416が不可視IR版

LEDライトのレンズの輝きがカッコ悪い・・・・
使わない時はゴムのキャップして隠せば良いだけなんですが。

この手の商品って如何に気分に浸れるか。ってのが満足の上で大きいと思うんですが、やっぱ使わなくても不可視IR装備してるのと、LED代用なのかでは、精神的にかなり違いは大きいです。差額も¥5,000程度ですし、個人的には今回も不可視IR版買えば良かったとちょっと後悔してます。
まぁ、ホントここいらは個人の感覚の差もあると思うんで悩んでる人は上の写真参考にして下さい。


後、前回DBAL買った時に、エアガン市場で何か買うって宣言したけど、これはエアガン市場で買いました。一応、約束は果たしたぞ。  


Posted by ラック  at 17:57Comments(0)

2014年04月24日

コルト45系のマグウェルについて

前回の記事の通り、ストライクトウォーリアーのマグウェルつけるとこんな感じになりました。

シルエットも締まった感じになって良いです。
マグウェルでマグチェンジも素早くやりやすくなった事も恩恵ですが、MEUのハンマーSPハウジングの後側は(グリップした時に掌底辺りが触れるトコ)縦溝のみなんですが、こっちはチェッカリングになってるので、よりグリップ感が良くなりました。

マグチェンジはやりやすくなった・・・・のですが、個人的な経験から言うとハウジングとマグウェルが一体成型されて後ろ側の開口部が広いマグウェルの方が、多少ラフにマガジン突っ込んでも大丈夫なのでより良いと思います。下の写真みたいな感じのマグウェルね。


マルイのマグウェルはハウジングと繋ぐスクリューとの関係もあって、この部分が広く取られてない。これだとマグウェルがあってもマグの挿入方向をきちんと意識しないと、マグチェンジのラフさをあまり許容してくれません。

ただ、これはコストとの兼ね合いもあるんでしょう。エアガン用でも実際に一体成型で出来の良いパーツ買うと7~6,000円位しますが、マルイの純正だと¥2,500位で交換できます。
このマグウェルも全く使えないわけではないので、気軽に交換するにはおススメ。競技やハンドガン戦でよりシビアに使用する人は自分にあったマグウェル選んだ方がいいでしょう。
自分はこの銃は一戦は引退させたつもりなんで、これで満足。

それよりも分解しすぎたのかハウジング留めてるピンが緩んできたらしく、勢い良くマガジンチェンジするとハンマーSPのテンションでもってたピンが抜けてハウジングが飛び出てきました・・・とほほ。

・・・・って、またマルイに部品請求かぁ。  


Posted by ラック  at 14:23Comments(0)

2014年04月20日

MEUカスタムにストライクウォーリアのマグウェルをつける

マルイのHK45がいよいよ出ましたね。
そんな中、我が家のクラシックな45口径はこんな有様・・・・

フレームはSFAフルレイルスタイルに交換してあるんですが、亜鉛パーツは白サビ出てる上に使い倒してるので傷だらけ・・・スライドストップの右カバーは取れてる始末。
サバゲで活躍してくれた銃なので歴戦の傷にも思い入れはあるんですが、化粧直しを少々。

スライドストップやグリップセイフティを取り寄せるついでに、ストライクウォーリアーのマグウェル付けてやる事にしました。ナイトウォーリアーのアウターバレルにも換装したかったんですが、残念ながらそちらは在庫切れ。
MEUピストルは45カスタムとして定番のパーツはレイルフレームを除けば全部仕様になってるんですが、マグウェルだけはついてなくて、ここを最初に変える人も多いんじゃないかな?実銃でもGBBでもマガジンチェンジがダブルカラムより頻繁なコルト45系だと最重要カスタムパーツです。

ちなみにMEUにストライクウォーリアのマグウェル着ける場合は、対応のハンマーSPハウジングも必要で「SW-80/SW-82/SW-83」の3つのパーツが必要なので要注意。

着けるとこんな感じ。やっぱりカスタム45を見慣れてるとマグウェルが無いとシルエット的に締まらない感が今まであったんですがいい感じになりました。


マグウェルとフレームに隙間空いてるのは純正フレームじゃないからかも?

長くなったので、使用感については次回投稿に。使ってみるとただのマグウェルでも色々と思う所も。

後、マルイのパーツサポートの事なんですが・・・・
平日昼間でも電話繋がらねええぇぇぇぇええええ!!!!!繋がりさえすれば流石のマルイのアフターサービスなんですけどね。何度かけ直した事か。

後、今時、このご時世に支払いが現金書留や切手のみってのは・・・・・・・・・
実は意外とそういうクラシックなやり方なのは老舗っぽくって個人的にはそういうの好き。  


Posted by ラック  at 15:17Comments(0)

2014年03月05日

【書評】 FBI秘録 ティム・ワイナー著

GlockもHK416の弄りも一通り済んで、特にエアガンネタもないので書評でも。


FBI秘録(上・下巻) ティム・ワイナー著です。
この人の本、先立つものとしてCIAの創設以来の歴史をまとめた「CIA秘録」(単行本化もされてます)を読んで、なかなか感心する出来だったのでFBI版を執筆中と聞いた時から楽しみにしてました。先日、発売されたので早速購入。

FBIと言うと、連邦警察的なイメージや「モルダー貴方疲れてるのよ・・・」みたいなイメージがありますが、実際の所、米国内で活動できないCIAに代わって米国内での諜報・防諜組織としての性格が強いのが実態で、この本は犯罪捜査よりも冷戦や対テロ、国内での盗聴や侵入等のスパイ活動やブラックオプスに焦点を絞って書いた本です。そういう事に興味がある人にはお勧めできる内容でした。

この作者の前作「CIA秘録」では歴史書的な側面が強すぎて、就任長官と当時の活動がひたすら時系列に書き連ねられる歴史の教科書みたいな記述が続く事も多く、資料にはなるものの読み物としては苦痛になる部分も多かったのですが、FBIの場合は、エドガー・フーヴァーという話の主軸が存在する分、話が面白く読みやすいものに仕上がっています。

ただし、フーヴァー退場後のFBIの話は若干、そういう羅列的な傾向が残っていて残念。まぁ元々、何十年にも渡って活動してきた巨大組織の歴史を正確に時系列で記述すると、どうしてもそうなってしまうわけで、その代わりにFBI史の概要を正確に知るにはこの上ない本に仕上がってると思います。
誰にでもお勧めできる本ではありませんが、そういう情報を求める人には良い本だと思います。

気を付けて頂きたいのは、ロナルド・ケスラー著で同タイトルのFBI秘録という書籍もあるようです。
ちなみに、次回作は国防総省をテーマにするそうで、ミリ趣味の資料としてはまた助かる一冊になりそうです。楽しみ。  
タグ :書評


Posted by ラック  at 17:57Comments(0)